コーヒー生豆は一部の生産国を除き、麻の袋(麻袋)で輸入されます。当社では年間10,000トンを超える豆を使用しているため、この麻袋の量も半端ではありません。そのため、この麻袋は固形燃料の材料としてリサイクルしています。
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コーヒー豆を焙煎し、工場内で挽く作業が発生する際、チャフ(銀皮)というコーヒーに付着している皮が廃棄物として発生します。通常店舗で豆を挽いて発生する量は、1日数十グラムと少量ですが、工場では大量に排出されるため、まとまってでたチャフを堆肥化し、100%リサイクルしています。
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コーヒーの香りは、コーヒー好きの人にはたまらないものでも、それが四六時中香っていたり、コーヒーが好きではない人にとっては、悪臭へと変わってしまいます。
そのため、焙煎時に発生する煙と臭いは白金触媒を使って再燃焼し、分解した後、屋上の煙突から外へ排出しています。